はじめに
皆さんは子供の時に思っていた40歳と実際に40歳になった自分との差はありますか?そして、歳はとりたくない!っと思っていませんか?
残念ながら、私も40歳になり見た目も年相応になってきました。しかし、私はワクワクしています。それは、20代の時は自分は何もできない。っと自信もなく、経験もなく、夢もなく、過ごしていたからです。30代は子育てに追われ、余裕もない毎日、日々の業務をこなす毎日でした。しかし、今までの良かったこと、嫌だったことなどの様々な経験をしてきたことによって、強くなってきたと実感しています。そして、自分の努力次第で未来を変えることができると思えるようになりました。
学びのきっかけ
私が、色々な学びをしようと思ったきっかけは、息子の病気が分かって、息子の異変に気づいてからです。何をどう調べたらいいか分からず、スマホを握って考えたりしていました。
私には、考える力があまりなかったのです。想像力が乏しかったのです。
息子の病気で良かったと思った事は一度もありませんが、息子に出会って、病気が分からなければ、私は様々な事に対した、学ぼうともしていなかったし、考えようとしなっかたし、変化を恐れて行動もとれなかったと思います。平凡で平均を目指して、生きていく道を選んでいたのだと思います。
息子の病気をきっかけに私は、これからやりたいこと、どんな風に生きていきたいか、どんな人になりたいか、明確になりました。
私が無知なばっかりに、息子を苦しめてしまったこともあります。後悔してないと言ったら嘘になりますが、今できることを精一杯することが私に今、できることなのです。
救われた言葉
昔、友人に言ってくれた言葉が私を前向きにしてくれます。
「起こってから考えることは、何でこうしなかったのか。とか、こうしとけばよかった、なんで、もっと、を捉えがちだけど、時間軸で言うと、今以降しか過ごせないわけだから、今からこうしようっということが大事」
「過ぎた問題みたいなところに焦点を当てると、なぜそうなったかってことしか捉えられないから、悩むでしょう。悩むのは絡まった糸をより絡めるだけで、問題の複雑化にしかならない。なぜそうなったかじゃなくて、どうしていこう。と言う所に焦点を当てないと、その焦点は悩むのとは違って、考えるってことになる。考えるという思考は問題をシンプルにすることね。悩むと考えるは違う。出来ることを考えたらいい。」
起こってしまった出来事に、こうしておけばよかった。とか、何であの時…。とか、考えてしまう人も多いかと思います。私もそうでした。しかし、この友人が私にこの言葉をくれてからは、悩まないようになりました。悩んでいても仕方ない、今の自分に出来ることを考えようという思考になりました。
もし、この言葉をもらわなかったら、今も悩んでいた日々かもしれません。
自分で考える力は大事です。
子どもたちにも色んなことを聞かれますが「考えて」っと言うことも多いです。もちろん、必要な場合は答えを伝える場合もありますが、考える癖を付けて欲しいので、「考えて」と伝えるようにしています。
この「考える」力が、何か迷った時や悩んだ時の思考を「考える」へもっていく事ができたら、より良い選択ができたり、視野が広がって、自分の幸せに繋がるのだと私は考えています。
人生は出会った人で、変化します。前向きな人と居ると前向きになれるし、愚痴ばっかり言っている人と一緒にいると、弱音をを吐きたくなります。
私は、自分を前向きにしてくれる人。言葉を大事にしている人。自分の考えがある人。そんな人に魅力を感じます。
元々、友人は多くなく、狭く深く付き合うタイプですが…自分にとって、プラスになる人と会うようにしています。
時間は有限です。
限られた時間で有意義に暮らしたいです。
まとめ
私は40歳です。人生の折り返しになりました。今まで、自分にあまり自身もなく生きてきましたが…40年生きてきた経験や今、学んでいることなどを色んな人へ伝えて、同じ悩みや同じ病気、子育てする上での困りごと、そんな母たちの力に、微力ながらなりたいと思いました。
40歳の私は、自分の力でよりよい未来にして、今まで苦労してきたことが報われるように、自分のことを幸せにしてあげたい。っとはじめて思いました。自分が幸せではないと、誰かに優しくもできなし、誰かの力なんてなれないですよね。
40歳からのチャレンジ!!
より多くの人にブログを読んでもらって、たくさんのことを伝えていきたいです。
本日を読んでいただきありがとうございました^-^
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