やりたいの気持ちを大切に
皆さんのお子さんはやる気はありますか?
大人も子どももやる気はその時々でムラはあるかと思います。私もありますし、子ども2人もあります。
しかし、私は子育てする上で気を付けていることがあります。
それは…子どもが「やりたい」っと言ったことを可能な限りやらせてあげることです。そして、出来ることなら今日や明日と、なるべく「やりたい」っと言った時から最短で出来る日にやらせてあげるようにしています。そして、子ども自身に選ばせるようにしています。親の意見も言う時もありますが、子どもの意見を基本的には尊重します。
子どもも一人の人間
物心ついた時から、子どもにも意志があります。個人差はあるかと思いますが、息子の場合は10か月の時点で自分の意志が、出てきたことを覚えています。
息子が2歳くらいの時は、毎日の公園へ行くのが日課ですが、スーパーへ買い物へ行ってから公園いくのでもいい?とか、私の都合で街へ買い物へ行きたい場合は、〇〇へ行っていい?っと聞いて、「うん」の返事をもらってから行くようにしていました。
子どもだから、母親の行きたい所へついて行くのが当たり前。
っと言うのは、子どもにとってどうなんだろう。っと思っていました。
そして、帰り道「お母さんに付き合ってくれてありがとう」っと伝えていました。息子が2歳くらいだったので、覚えてもいないし、意味も理解していたかも定かではありません。でも、そうゆうことを伝えることは大事だと思っていました。
小さい子でも、自分の意志があるからです。
出先で、子どもが愚図るのはお腹が空いたと眠い以外は、楽しくないからです。
これを頭にいれておくことが大事だと思っています。
幼児期に大切にしていたこと
幼児期に私が子供たちに身につけて欲しかったことは「自信」です。色んな事にチャレンジして成功や失敗、努力へて自身になります。幼少期に、この体験が小学生、中学生、と大きくなるにつれて、この時期の「自信」が生きていくと考えています。
自分に自信がないまま、小学生になると周りに出来る子がたくさんいると、やる気もなくなり、チャレンジすることを恐れてしまうからです。そうすると、自分の様々な可能性を狭めることになると思います。
私自身は、あまり自信がないまま小学生になり、自分で自分のことをあまり認めてあげれていなかったです。そんな風になってほしくない。と思い、自信をつけるにはどうしたらいいか。と考えました。
自分に自信がある子の方が様々なことに対して積極的であると思います。それは、やる気へと繋がります。
「お母さんの手伝いしたい!」っと言われたことはありませんか?その時、断っていませんか?
幼児期までのお手伝いは、正直…手伝ってもらう方が大変です。
でも、この「お手伝いしたい!」っというやる気を断っていると、小学生になって手伝って!っとこちらからお願いしてもなかなか、やってくれなかったりするのではないでしょうか。やってくれてもイヤイヤだったり…
我が家は、私が床の雑巾がけをしていると「やりたい!」っとだいたい言います。本当に床をキレイになるかは置いておいて、やってもらいます。そして「キレイになったねー!」と伝えます。この経験を何度もすると、積極的に家のことも手伝ってくれうようになります。これは、子どもも掃除のやり方も覚えれるし、母である私も子どもたちが掃除してくれると助かります。一石二鳥なのです。
子どもの「やりたい」を大切に
そして、幼児期から「やりたい」っと言った習い事ややってみたいことを可能な限り、体験させてあげるようにしました。子供の興味は日々変わります。“今“やりたいことをやると、どんどんやる気が出ます。私たち大人は、仕事や家事、子育てに追われ、後回しにしがちですが‥子供が意欲的にやる気も持てる子供になってほしいなら、やらせてあげましょう。子供の“好き“をどんどん増やしてあげましょう。そうすると将来、何をやったらいいか分からない。っという事は少ないように思います。
本日も読んでいただき、ありがとうございました。
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