相談
プロフィールにも書いてありますが、私は高校を卒業してからすぐに就職をしました。はじめて働いた職場で出会った後輩に先日、会ってきました。その後輩と一緒に働いたのは、実質4ヶ月でしたが、私が仕事を辞めてからも定期的に会い、遊びに行ったり、食事に行ったりしていました。
仕事のことで悩んでいて、話を聞いてほしいと言われました。
詳しい相談内容は、書きませんが…悩んでいる人の大半は自分の中に答えは出ていると言うことです。自分の中で出ている答え合わせがしたかったり、もう少しで答えがだせそうだけどヒントが欲しかったり…そんな人が多いように感じます。
相談を受ける側の心構え
人から相談のような話を聞くときに、私が特に気を付けていることは「絶対に、否定をしない」っということです。自分のことを分かろうとしてくれない人のアドバイスを聞きたいと思う人は、どれほどいるのだろうか…
まずは相手の立場になって考えてみます。そうすると、否定的な発想は決してうまれません。そして、アドバイスも「こうしたら、絶対いい!」っと言うニュアンスでは伝えません。
違う角度からの考え方を伝えるのです。
悩んでいる人は、その物事に対して真っすぐにしか捉えることができないからです。悩んでいるときはそうゆうものだと思います。
その悩みに対しての視野を広げて客観的に見ることができたら、見え方も変わってくるのです。
悩んでいる人の根本的な悩みの解決は他人にはできることの方が少ないように感じます。しかし、違う角度でそのことに対して捉えることができたら、悩む比重は軽くなります。仕事の悩みの多くは一生懸命にやっているからこその悩みだと思っています。頑張っていることに対しての周りの評価が低いと不満になります。見返りを求めるのが人間です。分かって欲しいとか、認めてほしい、そんな気持ちが多くの悩みをうむのかもしれません。
自分にプラスになる人
私のアドバイスのいいのかな?!とも思ってはいますが…気持ちが軽くなったと、前向きにそして視野を広げることができたように感じました。
この後輩の子は、悩んでいるときにいつも私に会いたくなると言ってくれます。パワースポットだそうです。
そして、悩みを聞いている立場の私もとても嬉しい気持ちになります。
以前この後輩の子に会ったときに「セミナー開いてください!」っと言われました。その時の私は「そんなの無理だよ」っと思っていました。しかし、その言葉が頭の中にずっと残っていました。
そして、私の今の目標は分子栄養学のセミナーのようなものを開催することです。
一見、悩みを聞いてアドバイスを私がしているようですが、私も自分の未来のヒントをもらうことができているのです。
相乗効果です。
だから、連絡をもらったときは時間を作って会いにいきます。
時間は有限です。大切に時間を使いたいです。
だからこそ、自分が大切にすべき人としか私は時間を作ろと思わないです。
気の乗らない人とは会わないようにしています。そんな人に時間を割くなら、自分の未来の為に時間を使いたいのです。
皆さんは時間を大切に使っていますか?
自分がポジティブに、自分を高めれる場所や人へ時間を使うことが、自分の未来への投資になるのではないでしょうか。
後日談
後輩の悩みを聞いて、私は具体的なアドバイスはしていませんでしたが、自分の中で答えを出せたようで、転職先が無事に決まったと連絡をもらいました。後輩は、気持ちが前向きになったら、色んなことが上手くいくようになったと言っていました。その連絡は、私にとってもとても嬉しいものでした。自分が生きている価値だったり、意味だったり、それは自分だけが幸せなだけでは、なかなか得るのは難しいかと思います。
誰かの力になれるっということは、私自身のモチベーションも上がり、また自分の夢に向かって頑張ろうと思えるエネルギーになりました。
本日も読んでいただきありがとうございました^-^
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